The Strange Case of Me and UK

イギリスの田舎町の大学に一年間留学中の大学生です

I'm interested in..

 今回は、大学で勉強していることや興味があることについてお話しします📚

 

日本の大学

教育学部のアート系学科に所属しています。教育学部といっても、教員免許取得が必須ではない変わった学科で、美術の先生を目指しているわけではありません。

1,2年生のころは実技系の科目(デッサンや作品制作)を履修していましたが、周りの友達と比べて自分はそういったものが苦手だと気付き、3年生からは西洋美術史や美術批評の授業をとっていました。制作はとても楽しかったのですが、毎日締め切りに追われ、徹夜で完成させた作品が低評価だったりなど、精神的に辛い日々でもありました…。

 

また、学科の授業の一つで自分たちでショートフィルムをつくるプロジェクトに所属していました。脚本、絵コンテ、キャスト集め、撮影、編集などの過程を経て、一から制作していました。プロジェクトなので学生や先生同士でぶつかることも少なくなかったですが、この経験は今の自分の自信につながっていると感じてます。

 

ゼミは英文学のゼミに入っています。殆どの友達がデザインゼミや絵画ゼミに入った中、迷った末落ち着きました。理由は、イギリスに留学すると決めたからです。せっかくイギリスで勉強するのだから、ゼミもイギリスに関係あるものにしたかったのです。

 

自分の学科の授業とは別に、地域の文化遺産保存などのイベントにも参加してました。特に、集中暴涼といって文化財を日干し虫干しする機会を利用しながら地域の人々に公開するイベントにボランティアとして参加してました(イケメンの先輩目当てで参加したのはここだけの話)

 

 

また、完全な趣味としてフランス語とドイツ語を勉強しています!フランス語は一年生のときに必修だった未修外国語の授業をきっかけに魅了されてしまい、必修科目が終わった後も勉強を続けています。ドイツ語に関しては半年しか履修していなかったので、ほとんど忘れてしまいましたが、また機会があれば始めたいと思っています。

 

イギリスの大学

ここでは、自分の専門科目を極めるというよりは、興味があるものを手あたり次第に履修した感じです(これが幸となった授業もあれば仇になった授業も…)。具体的には、「イギリス映画」「ゴシック文学」「19世紀イギリスの政治」「フランス語」(semester1)をとっています。semester2の時間割はまた変わる予定です。

 

☆・・☆・・☆・・☆・・☆

こう書いてみると、自分の研究分野が散漫していることを実感します…。興味があるものが多すぎて絞れないのです。密かな悩みだったりします。

 

無理矢理にまとめると、

映画・音楽・演劇・美術・文学など、古くから「芸術」といわれてきた分野が好きです。また、それと同時に「古いもの」の魅力に取り憑かれてます…👵🏻

 

研究分野が少しでも絞られたら、またご報告します~^^