The Strange Case of Me and UK

イギリスの田舎町の大学に一年間留学中の大学生です

異文化って難しい

書きたいネタはたくさんあるのに、文章が追いつかない。

まだまだブログ初心者で見づらいところもあると思いますが、温かい目でみてください。

 

今回は、乙女心についてです。

 

初ナイトクラブ

先日、街のナイトクラブに初めて行きました。

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クラブに行く前から酒を入れていくヨーロッパスタイル



 

一緒にいったスロバキアやハンガリーの友達は慣れていて、音楽に合わせてノリノリで踊ってる。

唯一、一緒にいた日本人の子は先に帰ってしまった。

 

もともと日本でもディスコやクラブに行ったことがなかった陰キャなので、イギリスのナイトクラブで何をしていいか、本当にI have no ideaだった。(色々な人にこの言葉を言っていた)

 

そんなまごまごしてる私を見かねて、友達の友達であるポーランド人の男の子がぐいっと私の腕を引っ張り、ダンスに誘ってくれた。

 

背はそんなに高くないんだけど、顔はイケメン。同じくらいの身長だから、顔が近くて、何回もそらした。距離が近かった。

 

最終的には二人で抱きしめ合ってた。

 

複雑な乙女心

彼は相当お酒を飲んでいたと思います。

私はアルコールに耐性がないので、飲んでませんでした。

 

しかも、欧米では挨拶として普通にハグしたりするじゃないですか。カップルじゃなくても男女の距離が近いことなんてよくある。

 

私は勘違いするようなアジア女じゃない!😤

 

…と自負する一方で、ときめいてしまった自分がいるのです。

 

そりゃイケメンにぎゅってされたら、異国の地で人恋しい女の子がきゅんってしないはずないよ!

 

だから「酔っ払ってたせい」とか「ヨーロッパでは普通」とか考えると、私の乙女心は少し傷ついてしまうのです。

 

しかし。

 

ここで問題なのは、

日本に彼氏を残してきたということ。

 

彼氏のことは大好きだし、別れるつもりもありません。

だから、ポーランド人の彼がもし酒の勢いではなく本気だったところで、また別の問題が浮上してくるのです。

 

整理しましょう

ときめいてしまった自分への嫌悪感、ちょっぴり彼が本気だったらいいのになという期待、そして日本の彼氏への罪悪感。

 

ここでは友達同士でもあんなに深いスキンシップをするものなの?でもお酒入ってたみたいだし…

こういうとき、アジアで身についてる常識が通じないから、異文化って難しい。

 

うるさいほど大音量の音楽の中で、彼が私の耳元で言った言葉は

「I know you have a boyfriend. We're just friends.」

 

少し切なかったです。

 

・・☆・・☆・・☆・・☆

レポートより、今の私はこんなことで頭がいっぱいです。